pianopia·2026/3/20昔話#昔話蔓蔦の塔男は山を登っていた。 差し込む夕日に照らされて、額の汗が光った。 男は顔を上げて空を見上げる。 いつも通っている山道だというのに、ゼェハァと息が荒い。 踏みしめる道は狭く、岩肌の道は一歩踏み外せば転げ落ちる急斜面であった。 じきに日が沈む。…56 views3 favorites→
ペペンネーム·2026/4/7その他変か4年ぶりに再会した友人たちが、会話、服装、価値観に至るまで驚くほど似通っていることに、ある種の恐怖を覚えた。かつての友人たちは、個性を失い「大学生」という一つの型に収まってしまったかのように見え、偏った情報の集積であるスマホの世界を、あたか…42 views1 favorites→
FFantasy.Star·2026/7/5語り#語り20260705ウェブマーケティングの世界に「発火」という表現がある。これは、ある一定の条件(トリガー)を満たしことをきっかけに、予め想定していた行動が実行された状態を指す。 それは、平たく言うとこうだ。 お金が百円貯まったら(=トリガー)りんごを買う(=…23 views3 favorites→
不不知火 百舌鳥(しらぬい もず)·2026/6/19健斗と創太#健斗と創太「夏至の朝、僕はまだ生きている」夏至の朝、森の中。 1人称と2人称と3人称。 僕は、1人称なのか、2人称なのか、はたまた3人称なのか。 わからない。 僕は、3人称が、大好き。 僕はまだ生きている。 夢を見た。22 views4 favorites→
不不知火 百舌鳥(しらぬい もず)·2026/5/21その他「櫂」(Wikipediaより)櫂について。Wikipediaより。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AB%8219 views3 favorites→
不不知火 百舌鳥(しらぬい もず)·2026/5/21未来#未来「僕の未来」僕の未来について。僕はどうなるのか。僕はどうなればいいのか。 「飛ぶことのできない鳥」とか「泳ぐことのできない魚」という表現が大好きだ。 自分に合っている気がする。 僕はいつも「作曲」―――いや、「創曲」の世界に飛び込みたくても、飛び込めない気がする。――それに合っている。 「創曲」の世界に飛び込めたときは、もっと、もっと、いい曲ができる気がする。ずっと、ずっといい曲が―――。18 views2 favorites→