2011年07月25日
エグゼクティブ・プロテクション
六月八日に発売になりました。
エグゼクティブ・プロテクション
イン☆ポケットに連載したときのタイトルは、「リボーン─復活─」でしたが、改題して、「エグゼクティブ・プロテクション」となりました。
あたしゃ、いつも略して、「E・P」と呼んでますけどね。
この「E・P」が書店に並んだその頃、実は、怪我をしまして、ブログで新作の宣伝をするつもりが、それができませんでした。
半世紀生きてきて、おかげさまで大病は一度もしたことがないけど、ここ数年、怪我はよくするんだよなー。
ジョギングのしすぎで、両足・肉離れを経験して以来、足腰の調子がいまひとつ。
そんでもって、6月上旬には、雨の日に排水口の鉄製の蓋のところで見事、ステーン! と仰向けに転倒。
かなり急な下り坂だったため、イッた瞬間は、もうダメだろうと覚悟しました。
ですが、三・一一以来、愛用しているリュックに救われ、頭は打たずに済みました。ま、その分、両方の手首を捻挫し、肘を派手に怪我して、大変だったんだけどね。背中と腰も打ちつけ、身体中、ボロボロだわさ(号泣)。
転倒した直後、しみじみ思いましたね。
こんなときに、「彼女」がいてくれたら、後ろから襟首を掴んで、助けてくれたのに・・・。「彼女」がいてくれたら、怪我もしないで済んだのにィ・・・と。
はいはいはい、「彼女」というのは、もちろん、「八木」のことですね。
「E・P」について何か書くと、自画自賛になって、しかも止まらなくなりそうなので、短めに綴っておきます。
一〇三ページから一一〇ページ。
ここが、作者の私が最も気に入っているシーンです。
特に、一一〇ページ、後ろから二行目に、八木のセリフがありますが、そこに、彼女の「すべて」が現れているといっても過言ではないでしょう。
この場面は、小学生にもわかるように、ネチネチ書き込みたい気持ちがあったものの、最終的には、「読んでくださった五人のうち、三人のかたに理解していただければいいや」と、敢えてシンプルにしてあります。
ごく短いセリフですけど、「八木」のどんな想いが込められているか。年齢、性別に関係なく、わかる人にはわかるし、わからない人には永遠にわからない。そういう風に、わざとさらっと書くにとどめました。そのほうが物語の語り部でもある「八木」のキャラクターにフィットしているしネ。
そして、もうひとつ。
すでにお読みくださったかたにはご理解いただいているでしょうが、「八木」という人間を根底から支えているのは、「アイ・ゴー、フォロー・ミー」の精神です。
この「アイ・ゴー、フォロー・ミー」の精神を、一人でも多くのかたに理解していただければ、と祈る毎日です。
誰かに何かを期待するより、一人一人が「アイ・ゴー、フォロー・ミー」で行動すれば、この国の復興にも、いつか光がみえてくるかもしれません。
そんなわけで、
合い言葉は・・・・・・
せーのっ、
アイ・ゴー、フォロー・ミー!
投稿者 watanabe : 21:45

